おもちゃのまちで有名な栃木県壬生町(みぶまち)。
壬生町にあるおもちゃ博物館は、遊べる博物館として人気です。
今回は壬生町のおもちゃ博物館の情報について紹介します。
壬生町おもちゃ博物館とは?
おもちゃメーカーの工場が集まっていて、おもちゃのまちとして有名な栃木県の壬生町にあるおもちゃ博物館。
おもちゃ博物館は、「とちぎわんぱく公園」という大きな公園の中にあります。
施設内には、 大型遊具やおもちゃなどがあり遊べる博物館となっています。
室内なので、天候をきにせずに遊べるのはうれしいですよね。
館内の遊び場紹介
おもちゃ博物館の館内の遊び場について紹介していきます。
おもちゃ博物館の館内は、3階建ての建物1階から繋がっている別館があります。
各階毎に色々な遊び場や玩具の展示があり、大人から子供まで楽しめる施設となっています。
<1階 きっずらんど>
・きんぐとくぃーん
大型遊具が設置されており、滑り台やボールプールなどで遊ぶことができます。
・おもちゃとあそびのへや
おままごとや プラレールなど色々な玩具が置いてあり自由に遊ぶことができます。
・おもちゃれっすんるーむ
オリジナルのリカちゃんを作ることができます。
・なかにわ(屋外)
乗り物の玩具が置いてあり自由に遊ぶことができます。
夏場は水遊びができます。
<2階 きっずたうん>
・のりものひろば
・ままごとひろば
・なりきりすたじお
・ゲームのひろば
・くみたてひろば
・みんなのひろば
・おもちゃのまち
・あかちゃんひろば
・おもいでひろば
・ぶりきのひろば
上記10個の部屋があり、各部屋ごとに懐かしい玩具が展示されています。
部屋の中には遊びコーナーが設置されている場所もあり玩具で遊ぶことができます。
なりきりすたじおでは、好きな衣装に着替えて写真を撮ることができます。
<3階 そらのひろば>
・飛行船みらいごう
幼児向けの遊具エリアになっており、滑り台などで遊ぶ事ができます。
<別館1階 わくわくゆめひろば>
・わくわく夢広場
各種イベントが行われるひろばです。
壁には子ども向けのボルダリングウォール「ワクワの丘」があり、ボルダリングを楽しむ事ができます。
<別館2階 てつどうもけいのへや>
・鉄道模型の部屋
北関東最大級のジオラマが設置されています。
コースや車両の貸し出しがあり、お気に入りの電車を走らせることができます。
料金については下記の基本情報で記載しています。
壬生町おもちゃ博物館の基本情報
壬生町おもちゃ博物館の開館時間や休館日、入館料について紹介していきます。
開館時間や休館日
開館時間:9:30~16:30
※8月は17:00まで開館しています。
※1月3・4日は10:30?15:30までの特別開館となります。
休館日:毎週月曜日(月曜が祝日・振替休日の場合翌日)
年末年始(12月28~1月2日)
※8月は毎日開館しています。
入館料金について
おとな(高校生以上):600円 こども(4歳以上):300円
※3歳までは無料となります。
鉄道模型運転体験料金
別館2階鉄道模型の部屋で運転体験をすることができます。
・Nゲージ セット(コース+車両) 50分400円 20分200円 コースのみ 50分200円 20分100円 ・HOゲージ セット(コース+車両) 50分800円 20分400円 コースのみ 50分400円 20分200円
壬生町おもちゃ博物館の割引はあるの?
WEBクーポンやJAFなどの割引を探しましたが、ありませんでした。
割引はありませんが、入館料が無料になる日や年間パスポートがあります。
おもちゃ博物館の入館料が無料になる日は?
<無料開放日(全員が入館料無料)>
・栃木県民の日(6月15日付近の日曜日) ※2019年は、6月16日(日) ・みぶの日(3月2日付近の日曜日) ※2019年は、3月3日(日)
<こどもの入館料が無料になる日>
・こどもの日(5月5日) ※2019年は新元号を記念してGW中(2019年4月27日(土)~5月6日(月・祝))の10日間開催 ・おもちゃ団地チャリティーバザール開催日(12月上旬の土日) ※2019年は12月7日(土)・8日(日)
こどもの入館料が無料の日は、大人(高校生以上)は入館料がかかるので注意してくださいね。
また開催日は毎年変わるのでHPなのでチェックしてから出かけてみてくださいね。
年間パスポートについて
おもちゃ博物館に年に5回以上行く人は年間パスポートがおすすめです。
<年間パスポート料金>
おとな(高校生以上):3,000円 こども(4歳以上):1500円 シルバー(65歳以上):2,500円
年間パスポートの有効期限は1年間です。
壬生町おもちゃ博物館のアクセス方法は?
壬生町おもちゃ博物館は、「とちぎわんぱく公園」の中にあります。
住所:栃木県下都賀郡壬生町国谷2300
電車で行く場合
最寄駅は、東武宇都宮線「おもちゃのまち駅」または「国谷駅」です。
東武宇都宮線「おもちゃのまち駅」から徒歩約35分(約2.6キロ)。
東武宇都宮線「国谷駅」から徒歩約30分(約2.5キロ)
各駅からタクシーだと約5分くらいです。
また「おもちゃのまち駅」の東口駐輪場には貸自転車があります。
料金料金:大人400円・小人200円
利用時間:5:00~22:30
駅からおもちゃ博物館までは距離があるので、貸自転車を利用するのもいいと思います。
車で行く場合
・北関東自動車道「壬生IC」から約3分
・東北自動車道「鹿沼IC」から約15分
・東北自動車「栃木IC」から約25分
また北関東自動車の「壬生ハイウェーパーク(壬生PA)」から高速を下りず歩いてとちぎわんぱく公園内に入ることができます。
※壬生PAには一般道への出口はないので気をつけてくださいね。
おもちゃ博物館に駐車場はあるの?
おもちゃ博物館に行く方は、とちぎわんぱく公園の駐車場を利用することができます。
とちぎわんぱく公園には正門側と東門側に大型の無料駐車場が完備されています。
<正門側> A:北駐車場 335台 B:正門駐車場 303台 C:駐車場 228台 <東門側> D:駐車場 166台 E:東駐車場 407台
おもちゃ博物館に近い駐車場は正門側の3つの駐車場となります。
一番近いのはBの正門駐車場です。
駐車場からは、正門を通り虹のひろばを左に進みおもちゃ博物館前門をくぐれば着きます。
駐車場からは徒歩約5分くらいかかります。
他にも北関東自動車道の「壬生ハイウェーパーク・道の駅みぶ(壬生PA)」の駐車場も利用することができます。
壬生ハイウェーパークから徒歩で公園内に入っておもちゃ博物館に行くことができます。
おもちゃ博物館の混雑状況は?
混雑を避けるならおすすめは平日です。
でも平日に行けないって方も多いですよね。
混雑する日は下記となります。
・GWやお盆などの大型連休
・無料開放日やこども入館料無料日
・とちぎわんぱく公園でイベントが行われる日
その中でも特に12月上旬に行われる「おもちゃ団地チャリティーバザール」開催日は、大混雑します。
朝早くから駐車場が混雑し、満車になってしまいます。
イベントがない普段の土日ならお昼頃から人は増えてきますが、駐車場も空きはあります。
HPなどでイベントの開催状況などを確認してからでかけるようにしましょう。
おもちゃ博物館にレストランはあるの?
おもちゃ博物館の館内には、レストランはありません。
館内は飲食物の持ち込みOKなので、持参した弁当などを指定の場所で食べることができます。
<食事ができるスペース>
・別館1階 わくわくゆめひろば
・2階 休憩コーナー(屋外)
・3階ゆめひろば
館内にはレストランはないですが、外に出ると飲食コーナーがあります。
一度外に出て左手に進むと、「おもちゃ博物館のおいしいものやさん」という野外の飲食コーナーがあります。
焼きそばやうどん、そば、カレーなどを食べることができます。
キッズメニューにはお子様カレーがあります。
<メニュー> かけ(うどん・そば):400円 かきあげ(うどん・そば):550円 雪見うどん:550円 やきそば:350円 おこさまカレー:500円 カレーライス:500円 カツカレー:800円 ころころポテト(各種):350円 キャラメルわっふる:500円 アメリカンドッグ:200円 フランク:250円 からあげ:300円 チュロス(プレーン/チョコ):300円 ソフトクリーム(コーン/カップ):350円
またおもちゃ博物館があるとちぎわんぱく公園内にレストランが1か所あります。
おもちゃ博物館からは少し離れていますが、わんぱく公園の内のぱなぱなのまちエリアに「花みどり」というレストランがあります。
うどんやラーメン、定食などを食べることができます。
まとめ
壬生町のおもちゃ博物館について紹介しましたがいかがだったでしょうか。
大型遊具やおもちゃで遊べる博物館となっています。
室内なので天候を気にせずに遊べるのも良いですよね。
当サイトでは壬生町のおもちゃ博物館について他の情報を紹介している記事があります。
気になる情報がありましたら、是非一読下さい。
⇒壬生おもちゃ博物館は赤ちゃんでも楽しめる?授乳室などはあるの?
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