遊園地と動物園両方楽しめる場所として有名な東武動物公園。
子供とのお出かけスポットとして人気ですよね。
私も家から近いので、よく出かけるスポットの1つです。
そんな東武動物公園の基本情報などについて紹介します。
東武動物園とは
東武動物公園は、動物園と遊園地が一緒になったハイブリッド・レジャーランドです。
動物園エリアには、全120種、1200頭もの動物が飼育されており希少種のホワイトタイガーなど色々な動物を楽しむ事ができます。
エサやりやふれあいコーナーなどもあり子供が喜ぶスポットも充実しています。
遊園地エリアには、ジェットコースターや観覧車などの定番の乗り物から大型遊具で遊べるアスレチックや小さな子供でも遊べるキッズハウスなど多彩なアトラクションがあります。
他にも春はお花見、夏はプールと花火、冬はイルミネーションと1年中楽しむ事ができるレジャー施設です。
そんな東武動物公園の基本情報などについて紹介していきます。
東武動物公園の基本情報
所在地:埼玉県南埼玉郡宮代町大字須賀110
営業時間や休園日
基本の営業時間:9:30~17:30
営業時間は季節やイベント開催状況によって下記の様に変動します。
夏休み期間:9:30~18:00
夏休み期間の土日祝日・お盆:9:30~19:00(花火開催日は21:00)
冬季期間:10:00~16:30(イルミネーション開催日は20:00)
休園日:6月の水曜日、1月の火・水曜日、2月の火・水・木曜日
休園日についても月によって曜日が異なります。
詳しい営業時間については、東武動物公園のHPの営業カレンダーに記載されています。
遊びに行く前に一度チェックしてみて下さいね。
チケットの種類と料金
東武動物公園のチケットは
・入園料のみ
・ワンデーパス(入園料とのりもの乗り放題がセット)
の2種類があります。
また入園券も持っている方向けにのりもの乗り放題だけのライドパスもあります。
他にも期間限定のプール券やイルミネーション料金などもあります。
【料金】
・入園料のみ
大人(中学生以上):1,700円 こども(3歳以上):7,00円 シニア(60歳以上※証明書が必要):1,000円
・ワンデーパス(入園料+のりもの乗り放題)
※プール営業期間は、プールも楽しむ事ができます。
大人(中学生以上):4,800円 こども(3歳以上):3,700円 シニア(60歳以上※証明書が必要): 3,700円
・ライドパス(のりもの乗り放題)
※別途入園券が必要になります。
大人(中学生以上):3,300円 こども(3歳以上):3,000円 シニア(60歳以上※証明書が必要): 2,700円
・プール料金(入園料+プール)
※プール営業期間のみ発売
大人(中学生以上):2,400円 こども(3歳以上):1,100円 シニア(60歳以上※証明書が必要): 1,700円
【イルミネーション料金】
※イルミネーション開催期間中の15時から販売
・イルミネーション入園料
大人(中学生以上):1,200円 こども(3歳以上):500円 シニア(60歳以上※証明書が必要): 1,000円
・イルミネーションパス(入園+のりもの乗り放題)
大人(中学生以上):3,000円 こども(3歳以上):2,000円 シニア(60歳以上※証明書が必要): 3,000円
チケットの選び方は?
遊び方によってチケットの種類を選びましょう。
<動物園がメインの方>
動物園内は入園料のみで楽しむ事ができるので入園券の購入がおすすめです。
<遊園地がメインの方>
アトラクションにをたくさん楽しみたい方はワンデーパスの購入がおすすめです。
<動物園+のりものも楽しみたい方>
乗り物を乗る回数によって決めるのがおすすめです。
入園料のみで入場した方が乗り物に乗る場合は別途のりもの券が必要になります。
乗り物券は1枚100円で販売されています。
アトラクションによって枚数が異なるので、事前に確認してから購入しましょう。
後から乗り放題にしたい場合はライドパスがおすすめです。
ただし、後からライドパスを追加購入した場合ワンデーパスより割高になってしまいます。
のりものにたくさん乗る予定の方は初めからワンデーパスを購入する方がお得です。
東武動物公園へのアクセス方法
各アクセス方法別に紹介します。
電車で行く場合
東武動物公園の最寄駅は東武スカイツリーライン「東武動物公園駅」です。
「東武動物公園駅」の西口から徒歩約10分です。
小さい子供連れの方だと歩くのが大変って時もありますよね。
東武動物公園駅西口から東武動物公園(東ゲート)行きのバスが出ています。
バスで約5分です。
片道料金
おとな:170円 こども:90円
車で行く場合
・東北自動車道「久喜I.C」から約20分
・東北自動車道「岩槻I.C」から約25分
・圏央道「白岡菖蒲I.C」から約20分
・圏央道幸手ICから約20分
・東北自動車道ETC専用「蓮田スマートI.C」から約15分
東京方面からでETC搭載車の方は「蓮田スマートI.C」がおすすめです。
駐車場について
東武動物公園では、直営駐車場が西ゲート側に約3000台用意されています。
料金は、普通車1,000円、バス2,000円、二輪車500円です。
直営駐車場を利用する場合は、ナビに東武スーパープールで設定してください。
東ゲート側には、民間駐車場があります。
駐車場について詳しい情報はこちらの記事に記載していますのでチェックしてみてください。
→東武動物公園の駐車場情報!料金やおすすめの場所は?
混雑状況は?
出かけるなら混雑している時は避けたいですよね。
私の一番のおすすめは平日です。
人が少なく乗り物も乗り放題って感じです。
でもお出かけするとなるとやっぱり土日になってしまいますよね。
平日より人は多いですが、普段の土日なら心配するほどの混雑にはならないです。
ではいつ混雑するのかチェックしてみましょう。
<混雑する時期> ・GWやお盆などの連休 ・夏休み期間 ・無料開園日(東武動物園開園日や埼玉県民の日など) ・イベント日
やっぱりみんながお休みになるGWやお盆などの連休の時期はとても混雑します。
駐車場やチケット売場が混雑するので、早めに行くのがおすすめです。
またイベント開催日は、普段の土日に比べるとかなり混雑します。
アトラクションの待ち時間も長くなるので、土日に出かけるならイベントがない日を選びましょう。
レストランなどはあるの?
遊びに行って悩むのがお昼ごはんですよね。
東武動物公園内には5つのレストランがあります。
<遊園地エリア>
・レストランG’s
東ゲートから入場してすぐにある湖畔に浮かぶ展望レストランです。
バーベキューや鉄板焼きやパスタを食べることができます。
お肉系のメニューを食べたい人にはおすすめです。
・レストランカーニバル
プレジャーランドエリアにあるフードコートスタイルのレストランです。
ラーメンなどの麺類やカレーなどの食事メニューの他にソフトクリームなどのスイーツメニューもあります。
お土産ショップや授乳室も完備されています。
・コルネさんのパンケーキ ハウス
ハートフルタウンにあるパンケーキが人気のお店です。
パンケーキ以外にもカレーやピザなども食べることができます。
施設内に授乳室もあるので、小さい子供連れの方にはおすすめの場所です。
<動物園エリア>
・中央レストラン
アフリカサバンナエリアの近くにあるレストランです。
和食メニューを中心に、洋食も両方用意されています。
和食メニューを食べたい方にはおすすめです。
・西園レストラン
西ゲートからすぐのわくわくストリートにある園内最大のセルフサービスのレストランです。
麺類やカレーなどのメニューを食べる事ができます。
お土産ショップも併設されているので、食事と買い物を楽しむ事ができます。
他にも軽食を販売しているスナックコーナーがあります。
各レストランによってメニューが異なり、場所も離れているのでしっかりとチェックしてから出かけるといいですよ。
私がよく利用するのは、「コネルさんのパンケーキ」と「レストランカーニバル」です。
昼時には混雑しますが、レストランカーニバルの方は回転も早いので少し待てば座る事ができます。
コネルさんのパンケーキの方は時間をずらして利用するのがおすすめです。
また東武動物公園は飲食物の持ち込みがOKなので、お弁当を持参してピクニック気分を味わうのもおすすめです。
持参したお弁当を食べるのにおすすめの場所は、ハートフルガーデンの芝生エリアです。
まとめ
東武動物公園の基本情報からアクセス方法や混雑状況、レストラン情報などいかがだったでしょうか。
営業時間については、時期によって違うのでチェックしてから出かけてくださいね。
ぜひ楽しい1日を過ごしていただけたらと思います。
当ブログでは東武動物公園についての他の情報を紹介している記事があります。
気になる情報がありましたら、是非一読下さい。
⇒東武動物公園の駐車場情報!料金やおすすめの場所は?
⇒東武動物公園の割引はあるの?チケットを安く買う方法を紹介!
⇒東武動物公園のイルミネーションの期間や料金、みどころは?
⇒東武動物公園に1歳児と行ってきた!楽しんだアトラクションを紹介
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