東武動物公園に行くときに迷うのがチケットの種類ですよね。
動物園エリアだけ楽しむ場合は、入場料だけで大丈夫ですが
乗り物にものせてあげたいと思うとワンデーパスにしようかどうしよう・・・
特に子供が小さいとワンデーパスまで必要か悩みますよね。
今回は、我が子が1歳の時に行った時に実際に乗ったアトラクションなどをもとにワンデーパスが必要か紹介していきます。
東武動物公園で乗り物を楽しむために必要なチケット
乗り物にのるには、ワンデーパスかライドパス、のりもの券のいずれかのチケットが必要です。
2歳以下は無料なのでチケットは必要ありません。
ワンデーパスは、入園料とのりもの乗り放題がセットになったチケットで入場時に購入できます。
ライドパスは、入場券を持っている方が乗り放題に変更したい場合に購入するチケットです。
入場券で入った後に変更した場合、ワンデーパスより割高になるので注意が必要です。
のりもの券は、乗り放題のチケットを使わない場合に利用するチケットです。
1枚100円で販売されていて、のりものに乗る度に購入が必要です。
のりもの券はチケットの自販機があるので、そちらで必要枚数を購入しましょう。
2歳以下が乗れるアトラクション一覧
2歳以下の子が乗れるアトラクションと乗り物券の枚数を紹介していきます。
どのアトラクションも16歳以上の付き添いが必要となります。
・ホルンさんのファーム鉄道 のりもの券:4枚
機関車型ののりもので、動物の置物が線路の周りに置いてあり運転手さんが色々ガイドしながら進んでいきます。
・ピギーさんの“とことこ”トラクター のりもの券:4枚
トラクター型の乗り物で、豚・にわとり・牛の3種類の動物のどれかがついておりクラクションを鳴らすと鳴き声がします。
・空輸便スカイフィッシュExpress のりもの券:6枚
リバティーランドとハートフルタウンを行き来しているゴンドラみたいな乗り物です。
ベビーカーも乗せることができ、移動手段としても利用できます。
・出勤!街のウォーターショット隊 のりもの券:4枚
消防車やパトカーの乗り物に乗って水鉄砲を的に向かって打つアトラクションです。
・ブルンさんのGoGoスクールバス のりもの券:4枚
スクールバス型の乗り物で、上下に揺れながら走行します。
・マーガレットさんのフラワーカップ のりもの券:4枚
遊園地定番のコーヒーカップです。
・エマさんのチーズ風車 のりもの券:6枚
定番の観覧車で、東武動物公園の遊園地エリアと動物園エリアを見渡すことができます。
・ブーニ―さんの野菜工場 のりもの券:4枚
室内型のキッズハウスで、ボールプールやおままごとなどのおもちゃで遊ぶ事ができます。
30分間の入れ替え制となっています。
・コンボイ のりもの券 3枚
コンボイに乗って楽しむアトラクションです。
・カルーセルウォーターリリー のりもの券:5枚
遊園地定番のメリーゴーランドです。
・いたずらヤギ―のアスレチック砦 のりもの券:5枚
滑り台などの遊具があるアスレチックエリアです。小さい子向けの遊具もあり楽しむ事ができます。
・ボート のりもの券:10枚(1そう分)
1そう3人乗りのボートで、鯉にエサやりもできます。
・ギャラクシーウォーカーズ のりもの券:4枚
宇宙船をモチーフにした館内、宇宙空間を再現した鏡の部屋などの迷路を抜けて、ミッションに挑戦するアトラクションです。
・カード迷路ぐるり森大冒険 〜ハートフルタウンの泉〜 のりもの券:5枚
屋外の巨大迷路で、謎を解くとカードをゲットすることができバトルゲームにチャレンジできます。
・太陽の恵み鉄道〜パークライン〜 のりもの券:4枚
東ゲート駅~リバティーランド駅~ハートフルランド駅までの約1キロの区間を走行しています。
園内の移動手段としてとても便利なのりものです。
・アニ丸ぶーぶー のりもの券:3枚
アニマル柄のシャトルバスで、東停留所〜ハートフルガーデン停留所~西停留所までの園内約2キロを走行します。
広い園内の移動手段として便利です。
以上園内移動用の乗り物も含めて16種類のアトラクションを楽しむ事ができます。
意外と多くて色々なアトラクションを楽しめるのはうれしいですね!
2歳以下の子が乗れるアトラクションも分かったので、実際にワンデーパスが必要なのかみていきましょう。
2歳以下の子と行く場合にワンデーパスは必要?
ワンデーパスと入園券の差額は?
まず最初に重要になってくるのが、入園券とワンデーパスの差額ですよね。
入園券:1,700円
ワンデーパス:4,800円
ワンデーパスと入園券の差額は、3,100円となっています。
3,100円以上のアトラクションを乗る場合は、ワンデーパスの方がお得ということになります。
これは通常料金なので、ワンデーパスは色々な所で割引チケットも販売されているので、もう少し差額が少なくなると思います。
アトラクションに何回乗るとワンデーパスは必要なのか?
ワンデーパスと入園券の差額が3,100円ということがわかったので、アトラクションを何回のればいいかみていきましょう。
2歳以下の子がのれるアトラクションの多くは、のりもの券が4枚必要です。
のりもの券1枚が100円なので、1回400円という事になります。
単純に8回以上のるなら、ワンデーパスの方がお得という事になります。
観覧車などのりもの券が6枚必要な物もあるので、もう少し少なくてもワンデーパスの方がお得になってくると思います。
またワンデーパスは割引チケットも多く、会員制優待サービスなどを利用すると900円引きの3,800円で購入することができます。
⇒東武動物公園の割引はあるの?チケットを安く買う方法を紹介!
そうすると、差額は2,200円となるので5~6回以上のるならワンデーパスの方がお得という事になります。
のれるアトラクションも多いので、5回くらいなら乗るって方も多いんじゃないでしょうか。
でも東武動物公園は、動物園エリアもあり両方楽しみたいと思っている方もいらっしゃいますよね。
事前にどのアトラクションを楽しむ予定か決めてワンデーパスが必要かきめるといいと思います。
多くのアトラクションを楽しみたい方には、ワンデーパスの方がおすすめです。
1歳児と行って実際に乗ったアトラクションで検証してみた
最後に1歳8ヶ月の我が子を連れて、夫と3人で遊びに行った時に乗ったアトラクションを例に必要か検証してみましょう。
この時は、安い割引チケットを入手していたのでワンデーパスで入っています。
実際の体験談などについてはこちらの記事で紹介しています。
⇒東武動物公園に1歳児と行ってきた!楽しんだアトラクションを紹介
<乗ったアトラクション>
・太陽の恵み鉄道~パークライン~ のりもの券:8枚(4枚×2人分)
・ピギーさんの“とことこ”トラクター のりもの券:4枚
・ホルンさんのファーム鉄道 のりもの券:4枚
・ブルンさんのGoGoスクールバス のりもの券:4枚
・ブーニ―さんの野菜工場 のりもの券:8枚(4枚×2人分)
・いたずらヤギ―のアスレチック砦 のりもの券:10枚(5枚×2人分)
・出勤!街のウォーターショット隊 のりもの券:12枚(4枚×3回)
・空輸便スカイフィッシュExpress のりもの券:12枚(6枚×2人分)
・コンボイ のりもの券:3枚
以上9種類のアトラクションです。
上記のアトラクションに必要なのりもの券は全部で65枚!
のりもの券が1枚100円なので6500円となります。
今回大人二人なので、
ワンデーパス代:4,800円×2=9,600円
入園券+アトラクション代:1700×2+6500円=9,900円
ワンデーパスで入った方がお得という結果になりました。
まとめ
東武動物公園に2歳以下と行く場合、ワンデーパスは必要かについてまとめてみましたがいかがだったでしょうか。
結果的にはワンデーパスの方がお得という感じになりました。
ワンデーパスを購入する際は、割引などのチェックを忘れないようにしましょう。
小さい子でものれるアトラクションも多いので、ぜひワンデーパスで楽しんでみてはいかがでしょうか。
当サイトでは、東武動物公園の情報について他にも紹介している記事があります。
是非一読下さい。
⇒東武動物公園の営業時間や料金は?アクセス方法や混雑状況は?
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